希望ヶ峰学園第78期生として入学した戦刃むくろは、公称15名とされていた生徒の中に隠された「16人目の高校生」です。その真の才能は超高校級の軍人であり、幼少期にヨーロッパ旅行中に行方不明となった後、中東の精鋭傭兵部隊フェンリルに身を投じ、最前線で一度も無傷のまま生き残った圧倒的な戦闘センスを誇ります。右手の甲に刻まれたフェンリルのタトゥーが、その苛酷な過去の象徴です。
本編第1作では、実妹である江ノ島盾子と入れ替わり、金髪ツインテールのギャルとして学園生活に紛れ込んでいました。しかし、コロシアイ学園生活が幕を開けた直後、モノクマへの反抗を装うパフォーマンスの最中に「校則違反」を名目に呼び出されたグングニルの槍に全身を貫かれ、最初の犠牲者として死亡します。彼女の遺体はその後、黒幕の手によって冷凍保存され、物語終盤の第5章で身元不明の爆殺死体として再利用されるという、徹底的に冒涜された運命を辿りました。