総合教育センターは「問題やトラブルを抱えた人だけが行く場所」というイメージを持たれがちですが、これは明確な誤解です。実際には総合教育センターの一般利用のメリットは多岐にわたります。
多くの都道府県センターでは、教育に関する膨大な専門書や児童書を備えた「教育図書館」を一般開放しています。さらに、地域の郷土史料や理科教育用の実験機器、プラネタリウムなどの科学教育施設を併設し、週末に市民向けの科学教室やプログラミングワークショップを開催している施設も少なくありません。
また、教員だけでなく教育学部を目指す学生や地域ボランティア向けに、授業づくりの教材やICTツールの体験ブースを公開している自治体もあり、生涯学習の拠点としても極めてコストパフォーマンスの高い施設といえます。