アジア圏を皮切りに世界中へと広がった韓国発キャラクターの躍進は、プラットフォームの進化と切り離して語ることはできない。メッセージングアプリ「KakaoTalk」を運営するKakao Corp(カカオ)は、デジタルスタンプを起点としたIPエコシステムを確立し、キャラクターをコミュニケーションの共通言語へと昇華させた。
また、世界主要都市で旗艦店を展開するIPX(旧LINE FRIENDS)は、デジタル発のキャラクターをグローバル規模のエンターテインメントIPへと拡大させた功労者だ。こうした企業の緻密なライセンス展開により、キャラクターライセンシング産業における韓国の存在感は年々高まり続けており、従来の玩具中心だったビジネスモデルを都市空間やライフスタイル全般へと再定義した。