渋沢家の血脈が放つ光彩は、モデル界だけに留まらない。歴史をさかのぼれば、昭和のサド公爵と称された異色の異端文学者・澁澤龍彦(本名:澁澤龍雄)もまた、渋沢栄一の親族にあたる人物だ。三島由紀夫ら昭和の文豪たちに多大な影響を与えた彼の美意識は、まさにカルチャー界における渋沢一族の深遠な層の厚さを物語っている。
さらに現代のTVメディアを見渡せば、アナウンサーとして活躍する諸橋碧も、渋沢家の血を引く一人として知られている。彼女の持つ知性豊かな語り口と圧倒的な親しみやすさは、視聴者から高い支持を獲得。ビジネスの枠にとどまらず、表現の領域においても渋沢家の遺伝子が豊かに花開いている。