山口県民が熱狂するあの味を自宅で完璧に再現するための、基本材料と調理手順を公開します。ポイントは、調味料の計量と衣の付け方に妥協しないことです。
【基本の材料(2〜3人分)】
- 鶏もも肉:300g(一口大・約2cm角にカット)
- ごぼう:1本(約150g、乱切りまたは斜め薄切り)
- ゆで枝豆(さやから出したもの):30〜40g(彩り用)
- 片栗粉:大さじ4〜5(衣用)
- 揚げ油:適量
- 下味用調味料:酒(小さじ1)、しょうゆ(小さじ1)、おろし生姜(少々)
【チキンチキンごぼう黄金比タレ】
- しょうゆ:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- 酒:大さじ1
本場の風味を忠実に再現する「チキンチキンごぼう黄金比タレ」の配合比率は「醤油2:みりん2:砂糖1:酒1」です。小鍋に調味料を合わせ、中火で軽く煮立たせてアルコールを飛ばし、わずかにとろみがつく程度まで煮詰めておくのがポイントです。
調理工程における最大の関門が「片栗粉カリカリの揚げ方」です。水にさらしたごぼうは、ペーパータオルで水分を1滴も残さないレベルで徹底的に拭き取ります。鶏肉とごぼうそれぞれに片栗粉をしっかりとまぶし、余分な粉をはたいてから170度の油でじっくり火を通し、最後に180度の高温で表面をカリッと二度揚げします。
揚げ上がった鶏肉とごぼうを油切りバットに上げたら、熱いうちに大きめのボウルに移し、煮詰めておいた黄金比タレを一気に回しかけて手早くあわせます。最後にチキンチキンごぼう枝豆を散らすことで、鮮やかな緑色が加わり、見た目にも美しい鶏もも肉ごぼう甘辛揚げが完成します。