俳優として順調にキャリアを積み重ねていく中、伊原剛志さんの経歴はさらにスケールを増していきます。2006年、クリント・イーストウッド監督がメガホンを取ったハリウッド大作映画『硫黄島からの手紙』に出演。オリンピック金メダリストであり、愛馬を愛した実在の陸軍中佐「バロン西」こと西竹一役を気品高く演じ、全米をはじめ世界中の映画批評家から惜しみない賛辞を浴びました。
また、伊原さんの才能は表現者の枠にとどまりません。多才なバイタリティを活かして実業家としての顔も持ち、お好み焼きチェーン「ぼちぼち」や和牛焼肉店などの飲食プロデュースを展開。一時は年商数十億円規模にまでビジネスを成長させるなど、卓越した経営手腕を発揮しました。「役者一本に甘えず、自らの力で人生を切り拓く」という強い独立心とハングリー精神は、伊原さんの大きな魅力となっています。