数々の話題作で主演を務める山﨑賢人も、コメディ実写映画で目覚ましい進化を遂げた俳優のひとりだ。ワーナー・ブラザース映画が配給を手掛けた大型実写プロジェクトやコメディ作品において、彼はこれまでの「王道王子様キャラ」を脱ぎ捨て、シュールでエキセントリックな役に果敢に挑戦した。
撮影現場の秘話によると、彼は監督からの「もっと顔を崩して」という無茶振りなリクエストに対しても、NGを恐れず何度も表情を作り直したという。美しすぎる顔面がギャグの破壊力を何倍にも引き上げる。ワーナー・ブラザース映画のスクリーン上で見せた山﨑賢人の弾けた変顔は、彼が単なるアイドル的俳優にとどまらない、稀代の表現者であることを証明してみせた。