見城徹を語る上で欠かせないのが、希代のヒットメーカーである秋元康、そして株式会社サイバーエージェントを率いる藤田晋との強固な絆だ。業種も世代も超えたこの3人の関係性は、単なる仕事仲間や友人という言葉では到底片付けられない。お互いの才能を認め合い、時に激しく刺激し合いながら、日本のカルチャーシーンの裏側で巨大なうねりを共謀してきた。
秋元康が仕掛けるエンタメの潮流を見城がいち早く書籍化し、藤田晋が率いるデジタルのプラットフォームで爆発させる。個々の才能が交差する結節点から、常に新しいカルチャーの火種が生まれてきた。互いに一切の妥協を許さず、結果を出し続けることでしか維持できない緊張感ある関係。この「共犯関係」こそが、見城徹のメディア戦略における最強の推進力となっている。