入札に参加して案件を受注するまでには、いくつかの定型的なステップを踏む必要があります。
1. 入札参加資格の取得
まず必須となるのが入札参加資格の取得です。国の機関(各省庁)を対象とする場合は全省庁統一資格を取得することで、日本全国の国の出先機関の調達に参加可能になります。一方、都道府県や市区町村の案件を狙う場合は、各自治体ごとに個別の資格審査を申請する必要があります。
2. 入札公告の確認と仕様書の精読
発注機関の調達ポータルや官報で公開される入札公告をリサーチします。公告には発注概要、納期、参加条件、提出期限が明記されており、詳細な条件を記載した「仕様書」を取り寄せて自社で対応可能か検討します。
3. 入札書の提出と開札
仕様書に基づく積算を行い、指定日時に電子入札システム経由(または紙面)で入札書を提出します。開札後、予定価格の制限範囲内で最低価格(または最高評価点)を提示した事業者が落札者として選定されます。