毎朝の首コリ頭痛は枕のせい?プロが明かす原因とバスタオル調整術

毎朝の首コリ頭痛は枕のせい?プロが明かす原因とバスタオル調整術

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枕選びで最も重要な指標は「高さ」の適合性だ。立っているときの自然な姿勢(背骨が緩やかなS字カーブを描いている状態)を、横たわった状態でもそのままキープできる高さが理想とされる。

具体的には、壁に背中とお尻をピタリとつけて直立した際、壁と首の最も深いくぼみとの距離+1〜2cmが、仰向け寝におけるジャストな枕の高さの基準値となる。一般的に男性や筋肉質な体型は3〜5cm程度、女性や細身の体型は2〜3cm程度の低めの設定が適合しやすい。

特にスマホ利用等で頸椎の湾曲が失われたストレートネック傾向の人は、高すぎる枕を使うと頸椎が前屈して気道が狭まり、神経を強く圧迫する。首元部分にしっかりとしたサポート性があり、後頭部がわずかにくぼむ中央凹型構造の枕を選ぶのが必須条件だ。

一方、横向き寝を好む場合は、仰向け寝よりも高い設定が必要となる。横を向いた際に頭から背骨のラインが床と完全な平行を保てるよう、「肩幅の厚み」を正確に埋める高さ(通常5〜8cm前後)が確保できる両サイドが高め設計のモデルを選ぶことが、肩への過度な体重負荷と首の横曲がりを防ぐ決定打となる。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。