2027年に開催されるFIBAワールドカップに向けた予選の戦いは、すでに熱を帯びている。かつてのように「アジア枠の突破」をゴールとしていた時代は完全に終わりを告げた。現在の目標は、アジア予選を圧倒的な強さで勝ち抜き、本大会で世界ベスト8以上の壁をぶち破ることだ。
アウェイの劣悪な環境や、日本対策をガチガチに固めてきた相手に対しても、冷静に戦術をアジャストして勝ちきる地力がついてきた。ゲームの土壇場で見せるクラッチタイムの強さは、強豪国としての風格すら感じさせる。世界の強豪たちも、もはや日本を「侮れないアジアのチーム」ではなく、「負けられない本気のライバル」として警戒している。