かつて大学ラグビーの有力選手といえば、大学4年時の関東大学対抗戦や関西大学リーグ、大学選手権の活躍を経て、春先に大手企業のラグビー部へ社員選手として入社するのが王道だった。しかし、その常識は過去のものとなりつつある。
現在、リーグワン所属の各クラブはスカウティング網を大学2・3年時にまで拡大。早期に内定を提示し、在学中から「アーリーエントリー」制度を活用して公式戦に出場させるルートが定着した。大学最終学年を迎える前にトップレベルのスピード感やフィジカルを体験させることで、新卒1年目から即戦力として計算するクラブが増えている。