親指の穴あきに決別!理想のフィット感を叶える手袋編みの全技術

親指の穴あきに決別!理想のフィット感を叶える手袋編みの全技術

親指の穴あきに決別!理想のフィット感を叶える手袋編みの全技術の総合ガイドをお届けします。役立つ情報が満載です。

初心者必見!失敗しない手袋の編み方を2026年最新プロ技と共に徹底解説しよう。誰もが一度はため息をつく「親指の付け根にポッカリと開く穴」と「指先の引きつれ」問題は、編み目の拾い方と減らし目のルールをわずかに更新するだけで完全に封じ込めることができる。

多くの旧来パターンでは、休ませていた親指の目を針に戻し、マチから指定目数をそのまま拾い上げて編み始める。これが隙間を生む主因だ。最新のプロ技では、親指と手のひらをつなぐ「渡り糸」の根本から意図的に2〜3目多めに拾い目を立てる。そして次の段で、隣接する目と「ねじり2目一度」で編み潰す。このわずかなツイストが強力な結節点となり、指を大きく広げても下糸が割れず、隙間ゼロの美しい親指の付け根が仕上がる。

さらに指先のカーブを自然なドーム状に整えるには、トップの手前2段で行う減らし目の角度が鍵を握る。左右均等な減らし目を配置するのではなく、小指側から人差し指側にかけての生体工学的な傾斜を意識し、段ごとに分散して目を減らしていく。最後に残った目を糸端で絞る際、編み地の裏側へ糸を2周くぐらせてから引き締めれば、既製品のような理想のフィット感と端正なシルエットが手に入る。

山田 真由
著者

山田 真由

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。