野球におけるブルペン(bullpen)とは、登板前の投手が投球練習(ウォーミングアップ)を行うための専用スペースを指します。マウンドからホームベースまでの公認野球規則で定められた距離(18.44メートル)が正確に再現されており、本番のマウンドとまったく同じ傾斜や土の硬さで作られているのが特徴です。
また、空間そのものを指すだけでなく、チームに所属するリリーフ投手(中継ぎ・抑え)の総称として「今日のブルペン陣は盤石だ」「ブルペンの運用が鍵を握る」といった使われ方をするケースも日常的です。先発投手が降板した後のイニングを無失点で切り抜けるため、裏舞台で常に臨戦態勢を整えている場所こそがブルペンなのです。