さつまいも栽培で最も多い失敗が「つるぼけ」です。葉やつるばかりが生い茂り、肝心のイモがまったくできない現象を指します。この原因はさつまいも肥料窒素過多つるぼけにあります。さつまいもは空気中の窒素を取り込む微生物と共生しているため、元肥(特にチッソ分)は極力控えめ、もしくは前作の残肥だけで無肥料栽培にするのが家庭菜園さつまいも失敗しない理由の鉄則です。
また、夏場に伸びたつるの節から地面へ余分な根が伸びるのを防ぐため、伸びたつるを持ち上げて剥がすつる返し時期必要性が語られます。ただし、黒マルチを端までしっかり敷いていれば土に根が潜り込まないため、重労働なつる返し作業を大幅に省力化できます。