夕方は何時から何時まで?気象庁の定義と挨拶マナーの境界線を徹底解説

夕方は何時から何時まで?気象庁の定義と挨拶マナーの境界線を徹底解説

夕方は何時から何時まで?気象庁の定義と挨拶マナーの境界線を徹底解説についての疑問解決ガイドをお届けします。

気象庁の定義が固定された時間枠(15時〜18時)であるのに対し、人々の体内時計や感覚的な「夕方」は、日没時間と季節の違いに大きく左右されます。国立天文台の観測データを見ても、東京における夏至(6月下旬)の日没は19時00分前後であるのに対し、冬至(12月下旬)の日没は16時30分前後と、実に約2時間30分もの開きが生じます。

冬場は16時台で周囲が暗くなるため早い段階で「夕方」を実感しますが、夏場は18時を過ぎても空が明るく、15時台を夕方と呼ぶことに心理的抵抗を覚える人が少なくありません。日本語には、こうした太陽の傾きや薄暗がりのグラデーションを繊細に表す言葉が受け継がれてきました。

  • 昼下がりの時間帯:正午を少し過ぎた13時〜15時頃。昼食後の穏やかな午後を指す表現。
  • 夕暮れ(ゆうぐれ):太陽が沈み、あたりが次第に暗くなっていく時間帯(概ね16時30分〜18時30分頃)。
  • 黄昏時(たそがれどき):人の顔の見分けがつきにくくなる薄暗い時間。「誰そ彼(そこにいるのは誰か)」が語源とされる。
  • 宵の口(よいのくち):日が完全に暮れて夜になったばかりの早い時間帯(18時〜20時頃)。
  • 晩(ばん):「晩は何時からか」という問いに対しては、一般的に夕食時以降の18時〜21時頃を指し、「夕方」より一歩夜側に進んだ時間帯を意味する。
山田 真由
著者

山田 真由

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。