各部門の第1位受賞者の中から、審査員全員の厳正な合議によって極めて卓越した演奏者にのみ授与されるのが「特別大賞(内閣総理大臣賞)」です。この最高栄誉を手にした歴代受賞者たちの歩みは、まさに日本のクラシック演奏史そのものと言えます。
歴代の受賞者たちは、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団をはじめとする国内主要オーケストラの首席奏者を務めるほか、ベルリン・フィルやウィーン・フィルなど世界屈指の舞台と共演を果たす世界的ソリストへと飛翔しています。彼らが残した伝説的な本選演奏は、今なお後進のプレイヤーたちにとって目指すべき至高の指標となっています。