結論から言うと、熱の花は他人に感染するリスクが極めて高い病気です。特に水ぶくれができている時期や、破れて浸出液が出ている時期は感染力がピークに達します。
感染ルートは、患部への直接接触だけでなく、タオルやコップ、カトラリーの共用、リップクリームの貸し借りといった間接的な接触でも成立します。特に注意したいのが、新生児や乳幼児、アトピー性皮膚炎を持つ方への接触です。免疫機能が未熟な乳幼児にうつると重症化する危険があるため、症状が出ている間は頬ずりやキスなどのスキンシップを厳禁としなければなりません。
また、自分自身の他の部位(特に角膜炎を引き起こす恐れのある目や、性器周辺)へウイルスを移さないよう、患部を触った手は直ちに石鹸で丁寧に洗い流す習慣を徹底してください。