脇芽取りを行う頻度は、成長が旺盛な初夏であれば週に1〜2回のチェックが目安です。脇芽が長さ3cm〜5cm程度に育った段階がベストなタイミングとなります。この大きさであれば、指先で横に軽く倒すだけで「ポキッ」と簡単に折り取ることができます。
作業を行う環境にも明確なルールが存在します。
- 晴れた日の午前中に作業する:朝のうちに芽を摘むと、日中の太陽光と風によって傷口が素早く乾き、病原菌の侵入を防ぎます。
- 雨天や夕方の作業は避ける:湿度が高い時間帯に傷口を作ると、傷口がふさがらず細菌性の病気(かいよう病や軟腐病など)にかかるリスクが急増します。
- 道具は使わず手で折る:ハサミを使うと刃を経由してウイルス病が他の株へ伝染する恐れがあります。清潔な指先で摘み取るのが最も安全な方法です。
大きくなりすぎて手で折れない場合のみ、消毒したハサミを使用して最小限の切り口で処理しましょう。