ゴリラの正式名称は本当に3回?驚きの学名ルールと全4種の真相に迫る

ゴリラの正式名称は本当に3回?驚きの学名ルールと全4種の真相に迫る

ゴリラの正式名称は本当に3回?驚きの学名ルールと全4種の真相に迫るに関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

現在、国際自然保護連合(IUCN)などの分類では、ゴリラは大きく2種・4亜種に分類されています。すべてのゴリラが「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」ではないことが、以下の分類一覧から明確に分かります。

分類群(種 / 亜種)正式名称(学名)主な生息地・特徴ニシローランドゴリラ
(ニシゴリラの亜種)Gorilla gorilla gorilla
(ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ)中央アフリカ西部の低地熱帯雨林。日本の動物園で飼育されているのは本亜種。クロスリバーゴリラ
(ニシゴリラの亜種)Gorilla gorilla diehli
(ゴリラ・ゴリラ・ディエリ)ナイジェリアとカメルーンの国境沿い。生息数が極めて少なく絶滅寸前。マウンテンゴリラ
(ヒガシゴリラの亜種)Gorilla beringei beringei
(ゴリラ・ベリンゲイ・ベリンゲイ)ウガンダやルワンダなどの標高2,000〜4,000mの高山地帯。毛が長く密生している。ヒガシローランドゴリラ
(グラウアーゴリラ)Gorilla beringei graueri
(ゴリラ・ベリンゲイ・グラウエリ)コンゴ民主共和国東部の森林。体格が最も大きく、オスの体重は200kgを超えることもある。

ニシゴリラとヒガシゴリラは、地理的にもコンゴ川盆地を挟んで遠く離れて暮らしています。体格や毛並みにも差異があり、標高の高い山岳地帯に棲むマウンテンゴリラは、寒さに耐えるため漆黒の長い体毛を持つのが特徴です。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。