300年前の厄祭戦時、暴走するモビルアーマーを屠るために極秘裏に開発されたのが、高出力エイハブ・リアクターを2基並列稼働させる「ガンダム・フレーム」です。全72機がロールアウトされ、機体ごとに序列番号(ソロモン72柱の悪魔の名)が冠されています。
現代の作中で確認されている主なガンダム・フレーム機体は以下の通りです。
- ASW-G-01 ガンダム・バエル:ギャラルホルン本部「ヴィーンゴールヴ」に安置されていた象徴機。
- ASW-G-08 ガンダム・バルバトス:火星の砂漠で動力源として使われていたが、三日月の搭乗により本来の力を取り戻した機体。
- ASW-G-11 ガンダム・グシオン:宇宙海賊が重装甲に改修していた機体を鉄華団が鹵獲し「グシオンリベイクフルシティ」へと再編。
- ASW-G-29 ガンダム・アスタロト:外伝『月鋼』に登場。フレームのみの姿から装甲を取り戻していく流転の機体。
- ASW-G-35 ガンダム・マルコシアス:厄祭戦の激戦で行方不明となったとされる幻の機体。『ウルズハント』の「端白星」と深い繋がりを持ちます。
- ASW-G-64 ガンダム・フラウロス:火星の発掘現場から見つかった機体。超遠距離砲撃モード「流星号」としてシノが搭乗。
- ASW-G-66 ガンダム・キマリス:ボードウィン家に代々継承されてきた名機。トルーパー、ヴィダール、キマリスヴィダールと変遷。
72機すべてが劇中に登場したわけではなく、残る過半数のフレームは、今なお世界中の地下深くやデブリ帯に眠っているとされています。この「失われた歴史のピース」が存在することこそ、鉄血の世界観が持つ奥深さです。