鏡の前で自分の発疹を観察したとき、どの害虫によるものかを客観的に絞り込むための簡易チェックシートを用意しました。当てはまる項目が多い選択肢が、現在あなたの室内で繁殖している可能性の高い害虫を示唆しています。
【判定A:ネコノミ刺されが濃厚なパターン】
- 赤みのある発疹が、くるぶし、すね、ふくらはぎなど「膝下」に密集している
- 発疹の中心部に、ぷっくりとした透明な水ぶくれ(小水疱)ができている
- 刺された直後〜数時間以内に猛烈な痒みが始まった
- 犬や猫などのペットを室内飼育している、または野良猫が通る庭や公園を歩いた
- 床近くをピョンと黒い小さな粒(1〜3mm)が跳ねるのを目撃した
【判定B:ツメダニ刺されが濃厚なパターン】
- 刺された場所が、下腹部、太ももの内側、脇の下、二の腕など「衣服に隠れた部位」である
- 刺された瞬間の痛みはなく、布団から出て数時間〜翌日以降に痒みが増してきた
- 水ぶくれにはならず、赤く硬いしこりのような発疹(0.5〜1cm程度)がポツポツと散在している
- 数日前に押し入れから出した毛布や、長年敷きっぱなしの絨毯・畳の上で過ごした
- 一度痒みが始まると、お風呂上がりや就寝時に熱を持って痒みのピーク期間が1週間以上続く
【判定C:イエダニ・トコジラミが疑われるパターン】
- 天井裏でネズミの足音がする、あるいは換気扇付近に鳥の巣がある(イエダニの疑い)
- 海外渡航歴がある、または古いホテルや宿泊施設を利用した直後から首や手首が刺された(トコジラミの疑い)
- 寝具の縫い目やマットレスの継ぎ目に、黒いインクを散らしたような点状の汚れがある
この虫刺され跡の見分け方を活用することで、ドラッグストアで購入すべき外用薬のランクや、住環境の清掃・防除の手順を最短距離で導き出すことが可能になります。