Q1:道端でタンポポそっくりなのに、茎が長くて枝分かれしている花は何ですか?
A1:その植物はキク科の帰化植物である「ブタナ(豚菜、別名:タンポポモドキ)」である可能性が極めて高いです。タンポポは根元から伸びた1本の花茎に花が1つしか付きませんが、ブタナは1本の茎が途中で複数に枝分かれし、草丈も30〜60cmほどまで高く伸びます。開花期はタンポポより少し遅い5月〜6月頃に最盛期を迎えます。
Q2:庭木として人気のミモザを自宅で育てる際、最も失敗しやすいポイントは?
A2:最大の失敗要因は「剪定時期の遅れ」と「風対策不足」です。ミモザは花が終わった直後(4月〜5月頃)に翌年の花芽の準備を始めるため、夏以降に強く剪定すると翌春まったく咲かなくなります。また成長が極めて旺盛で枝葉が茂りすぎると頭でっかちになり、台風の強風で根元から倒伏しやすいため、透かし剪定と強固な支柱が欠かせません。
Q3:土手や公園に生えている菜の花(からし菜)を摘んで食べても問題ありませんか?
A3:植物自体の毒性はありませんが、環境面のリスクから推奨されません。公道や河川敷の植物は、車の排気ガス、犬の散歩による汚染、自治体による除草剤散布の影響を受けている可能性が排除できません。さらに、周辺にスイセンやキツネノボタンなどの有毒植物が混ざって自生している場合、誤って一緒に採取してしまう事故の温床となります。食用には管理された農地や家庭菜園のものを利用してください。