横須賀市内には「カレーの街よこすか認定店」が40店舗以上存在します。その中でも、横須賀中央駅周辺ランチとしてアクセス抜群であり、味の説得力において群を抜く3つの名店をご紹介します。
1. 横須賀海軍カレー本舗(横須賀中央駅から徒歩2分)
2005年4月、「よこすか海軍カレーをどこで食べればいいのか」という観光客の切実な声に応えて誕生したフラッグシップ拠点です。旧日本海軍の士官室をイメージした重厚な内装が特徴で、常時10種類以上の本格カレー料理を提供しています。定番の「よこすか海軍カレー」は、上質な牛肉と甘みのある玉ねぎ、大ぶりに切られた馬鈴薯(じゃがいも)が溶け込み、焙煎ルーの深いコクが見事に調和しています。1階には市内最大級の物産コーナーを備えており、食事からお土産調達まで一度に完結する絶対的エントリースポットです。
2. 魚藍亭(ぎょらんてい)元祖海軍カレー
1999年の「カレーの街宣言」において、海軍割烹術参考書のレシピを日本で初めて商業飲食店のメニューとして完全再現・提供した伝説の立役者です。一度は惜しまれつつ閉店したものの、多くのファンの署名と熱望によって若松町にて復活を遂げました。鶏ガラと野菜を長時間煮込んだ出汁をベースに、牛脂(ヘット)で香ばしく炒め上げたルーは、シンプルながら驚くほど奥行きのある味わい。一口ごとに明治の息吹をダイレクトに実感できる、まさに「原点にして頂点」と呼ぶにふさわしい一杯です。
3. ウッドアイランド よこすかカレー(市役所前)
横須賀市役所前に店を構え、初代カレーコンテストでグランプリを獲得した実績を誇る老舗洋食レストランです。店主の並々ならぬこだわりが生み出すカレーは、酸味と甘みのバランスが絶妙で、胃もたれしない軽やかさがあります。地場三浦半島の新鮮野菜を使用したサラダと濃厚な牛乳の組み合わせは完璧で、地元職員や近隣住民が長年通い詰める信頼の名店です。