赤ちゃんの存在をダイレクトに実感できるのが「胎動」です。初産婦の場合、胎動はいつから感じるかというと、一般的に妊娠18週〜20週頃に自覚するケースが大半です。初期の胎動は「ポコポコと泡が弾けるような感覚」「お腹の中で金魚が泳いだような違和感」と表現されることが多く、腸が動く感覚と勘違いされることも少なくありません。
また、この時期に増えるのが妊娠17週前後のお腹の張りです。主な原因には以下のようなものがあります。
- 子宮を支える円靭帯の牽引痛:急激に大きくなる子宮に引っ張られ、足の付け根や下腹部の側面にピキッとした痛みが走ることがあります。
- 長時間の立ち仕事や歩行による疲労:活動量が増えることで筋肉が緊張し、お腹が硬くなります。
- 冷えや便秘:内臓の血流低下や腸の蠕動運動低下が子宮収縮の引き金になります。
横になって休めば数分でおさまる張りなら生理的なものですが、「安静にしてもカチカチに硬い状態が続く」「規則的な痛みを伴う」「出血がある」場合は、切迫流産の兆候も否定できないため、速やかにかかりつけ医へ連絡してください。