大島優子はAKB48卒業後、体当たりとも言える迫真の演技で映画界から高い評価を獲得してきました。特に話題を呼んだのが、2014年公開の映画『紙の月』(吉田大八監督)です。
主人公を狂わせていくきっかけとなる銀行の後輩窓口係を演じ、劇中では若さと奔放さを露わにする大胆なシーンに挑戦。物怖じしない堂々とした演技は絶賛され、第38回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞をはじめとする数々の映画賞を総なめにしました。
さらに、主演を務めたタナダユキ監督の映画『ロマンス』や、三池崇史監督の『神さまの言うとおり』などでも、観客を惹きつける妖艶さとリアルな女性の感情を表現。過激な描写を単なるセンセーショナリズムに終わらせず、作品の完成度を高める必然のパーツへと昇華させた彼女のプロフェッショナリズムは、映画関係者からも高く評価されています。