店頭のカウンターに並ぶと、まず選ぶのがベースとなるうどんメニューです。シンプルに出汁を味わう「かけうどん」はもちろん、甘辛く煮た大判の油揚げがのった「きつねうどん」、出汁に肉の旨味が溶け出す「肉うどん」や「カレーうどん」など、どこか懐かしい王道ラインナップが並びます。季節限定で登場する冷やし系や具だくさんメニューも外せません。
そして、つるまるうどんを語るうえで絶対に外せない看板サイドメニューが鳥めしです。鶏肉の旨味とゴボウの香りが米の一粒一粒に染み渡った炊き込みご飯で、少し固めに炊き上げられた食感が関西風出汁と完璧なマリアージュを見せます。多くの常連客が「うどん一杯+鳥めし」という黄金セットを頼む姿は、もはや店舗の日常的な風景です。
トッピングコーナーを彩る天ぷらの種類も極めて充実しています。定番の「ちくわ磯辺天」や「えび天」、ボリューム満点の「かき揚げ」に加え、関西ならではのソウルフードである「紅しょうが天」やジューシーな「とり天」、サクサクの「コロッケ」などが常時10種類以上ラインナップされています。出汁に天ぷらを浸し、衣から溶け出す油とコクが出汁と一体化していく味の変化は、セルフうどん醍醐味の極みです。