Q1:叔父・叔母(三親等)が亡くなりました。「身内の不幸」として忌引き休暇は取れますか?
A1:一般的な企業の就業規則において、別居の叔父・叔母は忌引き休暇の対象外となっているケースが大半です。ただし「同居していた場合」や「本人が喪主を務める場合」に限って1日〜2日の休暇を認める規程を設けている企業もあります。対象外である場合は、忌引きではなく年次有給休暇を取得して葬儀へ参列するのが通例です。
Q2:家族葬のため会葬礼状がありません。会社へ提出する証明書はどうすればよいですか?
A2:葬儀社に依頼すれば「葬儀施行証明書」や「葬儀証明書」を速やかに発行してもらえます。また、役所に提出した「火葬許可証の写し」や「死亡届の写し」で代用を認めている企業も多く存在します。どの証明書が必要かは会社ごとに異なるため、復帰前に人事・総務担当者へメール等で確認してください。
Q3:パート・アルバイトや派遣社員でも忌引き休暇は取得できますか?
A3:雇用形態による慶弔休暇の適用は、各企業の就業規則や雇用契約書の定めに依存します。正社員のみを対象とし、パートや有期契約労働者には付与されない設計になっている企業も少なくありません。ただし、働き方改革関連法に基づく「同一労働同一賃金」の観点から、パート社員にも正社員と同等の慶弔休暇を認める企業が増加傾向にあります。自身の契約内容を確認し、制度がない場合は有給休暇の取得を相談しましょう。