ほくろ除去は保険適用できる?費用相場と適用条件・病院選びの真実

ほくろ除去は保険適用できる?費用相場と適用条件・病院選びの真実

ほくろ除去は保険適用できる?費用相場と適用条件・病院選びの真実とは一体何なのか? 背景や要点を整理してお届けします。

Q1:顔の目立つほくろを「見た目が気になるから」と皮膚科で取ってもらう場合、保険は使えますか?
A1:使えません。美容的な容貌の改善のみを主目的とする場合は、法律上自由診療(全額自己負担)となります。ただし、視界を妨げている、髭剃りで傷ついて出血を繰り返す、あるいは皮膚悪性腫瘍との鑑別が必要と医師が診断した医学的妥当性がある場合に限り、健康保険が適用されます。

Q2:炭酸ガスレーザーでのほくろ除去は健康保険の対象になりますか?
A2:原則として対象外です。厚生労働省の診療報酬において、炭酸ガスレーザーによるほくろの蒸散処置は保険収載されていません。例外的に太田母斑や異所性蒙古斑などの特定のアザに対するQスイッチレーザー治療等は保険適用となりますが、通常のほくろ(色素性母斑)のレーザー除去は全額自己負担の自由診療となります。

Q3:保険適用で手術を受けた場合、仕事を休む必要や運動制限はありますか?
A3:局所麻酔による日帰り手術が基本であるため、デスクワーク等の軽度な日常業務であれば翌日から復帰可能です。ただし、切除縫合を行った場合は抜糸までの約1週間、創部を濡らす行為や激しい運動、飲酒、長風呂など血流を急激に促す行動は制限されます。患部が顔面の場合は、抜糸までテープ保護が必要となるため、対面業務のスケジュール調整をおすすめします。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。