初心者マークはどこにつける?フロントガラス禁止の罠と正しい位置

初心者マークはどこにつける?フロントガラス禁止の罠と正しい位置

初心者マークはどこにつける?フロントガラス禁止の罠と正しい位置について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。

初心者マーク(正式名称:初心運転者標識)の装着場所は、個人の好みや感覚で決めて良いものではありません。国家公安委員会および関係省庁の取り決めに基づき、明確な法的要件が定められています。根拠法となるのは道路交通法施行令第26条の7です。

同条文では、車体の「前面および後面」のそれぞれに、見やすいように表示しなければならないと明確に規定されています。つまり、前か後ろのどちらか一方だけに貼って走行することは認められておらず、前後両面表示義務を怠れば法的な不備とみなされます。

具体的な装着エリアの寸法基準は以下の通りです。

  • 高さの基準:地上40cm以上120cm以下の範囲内
  • 視認性の基準:後方・前方から「見やすい位置」であること
  • 対象期間:普通自動車免許取得後1年間(通算の運転経歴)

日常のドライブでよく見かける「フロントバンパーの極端に低い位置」や「ミニバン・SUVのルーフ付近(地上120cmを超える高さ)」への取り付けは、法令の規定範囲から外れてしまう恐れがあります。メジャーで厳密に数ミリ単位まで測られるケースは稀ですが、パトカーや白バイの警察官が目視で確認した際に明らかに基準外と判断されれば、指導や警告の対象になります。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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