「進撃の鉄屑」が単なる一風変わった個性派プレイヤーにとどまらず、界隈を巻き込む炎上騒動へと発展した背景には、オンライン対戦ゲームにおけるマナーの境界線を逸脱した決定的な行動パターンが存在しました。対戦コミュニティやSNSに記録された検証ログによると、トラブルの発端は「相方への過度な負担」と「執拗な煽り行為」の二重苦にありました。
EXVSは2対2のタッグバトルであり、両チームが共有する「戦力ゲージ(コスト)」をいかにマネジメントするかが勝敗を分けます。通常、高コスト機体が前線を張り、低コスト機体が後方支援を担当するのが定石ですが、このプレイヤーは試合開始と同時に猛スピードで単身突入し、短時間で2回連続撃破されてコストを瞬時に蒸発させる「コスト事故」を多発させました。それだけであれば単なるプレイヤースキルの問題として片付けられますが、問題はその後に続いたゲーム内通信機能の悪用でした。
撃破された直後や試合終了間際に、プリセット通信の「了解!」「助かった!」「申し訳ない!」を皮肉を込めて連打する行為、いわゆる煽り通信(シャガミ・通信連打)をルーティンとして行っていたことが複数の被害報告により確認されています。理不尽な敗北を喫した相方プレイヤーがSNSや匿名掲示板「したらば掲示板」の晒しスレッドに対戦リプレイ動画やスクリーンショットを投稿したことで怒りの輪が拡大し、瞬く間に「進撃の鉄屑=マッチング忌避対象の筆頭」として名指しされる事態へと発展しました。