ネット上の一部掲示板や知恵袋などでは、「地下3階だからスマートフォンの電波が一切入らない」「2階席は見切れが多くてステージが遠い」といった噂が散見されます。しかし、これらの情報には現場の構造設計とのギャップや誤解が含まれています。
まず、通信環境についてです。地下3階のホール内であっても大手キャリアの屋内基地局アンテナが整備されており、基本的には通常の通信・SNSチェックが可能です。ただし、1,700人規模の観客が一斉にスマートフォンを操作する開場直後や終演直後は、回線帯域が一時的に逼迫し、電子チケットの再表示や画像の送受信が重くなる現象が発生します。入場前に電子チケットの画面を表示(またはスクリーンショット・整理番号のメモ)しておくことがトラブル防止の鉄則です。
さらに、「2階席は遠くて見劣りするのではないか」という懸念も完全な誤解です。EXシアター六本木はテレビ朝日が音響・映像収録のクオリティを極限まで追求して設計した劇場であり、2階席最前列から舞台までの直線距離は一般的な多目的ホールよりも大幅に凝縮されています。バルコニー席のような高級感あるシート配置と相まって、「演劇公演やオーケストラ編成のライブなら、アリーナ後方よりも2階席前方の方が圧倒的に満足度が高い」と評価するリピーターも少なくありません。