2026-24シーズンに信州ブレイブウォリアーズから地元である京都ハンナリーズへと大型移籍を果たした岡田侑大選手。ロイ・ラナヘッドコーチ(HC)が掲げるダイナミックなシステムにおいて、オフェンスの全権を握る絶対的プレーメーカー兼スコアラーとして君臨しています。
京都への加入以降、岡田選手は1試合平均15得点以上・5アシスト前後という高水準のスタッツを安定して記録。特筆すべきは、外国籍選手がひしめくインサイドへの果敢なアタックと、ピック&ロール(P&R)からの卓越した状況判断力です。自ら得点を奪うだけでなく、ディフェンスを引きつけて味方のオープンショットを演出するパスセンスは年々研ぎ澄まされており、単なる「点取り屋」から「ゲームを完全支配する司令塔」へと進化を遂げました。
現場の記者席から見渡しても、勝負どころの第4クォーターにおける勝負強さはリーグ屈指です。タイムアウト明けにボールを託された際、チームメイト全員が「岡田なら決めてくれる」という絶対的な信頼を寄せている空気感が、ホームアリーナのかたおかアリーナ京都(京都市体育館)の熱狂を生み出しています。