ホットプレートビビンバの味の骨格を決めるのは、肉の下味とご飯全体をまとめる合わせダレのバランスです。市販の焼肉のタレだけに頼ると甘すぎたり水分過多になりがちですが、調味料を黄金比で配合することで、専門店の石焼ビビンバに匹敵する重厚な旨味を引き出せます。
お肉は牛こま切れ肉はもちろん、家計に優しい豚こま肉でも十分に極上の仕上がりになります。ポイントは、加熱前にお肉へしっかりと下味を揉み込んで常温で10分ほど馴染ませることです。肉のタンパク質に糖分と塩分が浸透し、加熱してもパサつかずジューシーな柔らかさをキープできます。
家族みんなで楽しむための「黄金比のタレ」および「肉の下味」の配合データは以下の通りです(4人分・ご飯2〜3合目安)。
- 【肉の下味(牛肉または豚こま肉 250g〜300g)】:醤油 大さじ2、みりん 大さじ1、砂糖 大さじ1、ごま油 大さじ1、おろしにんにく 小さじ1、白いりごま 適量
- 【ご飯用 黄金比のタレ】:醤油 大さじ1.5、コチュジャン 大さじ1〜2(子供用は味噌で代用)、みりん 大さじ1、ごま油 小さじ2、鶏ガラスープの素 小さじ1
辛いものが苦手なお子様がいる家庭では、コチュジャンを同量の「合わせ味噌+砂糖ひとつまみ」に置き換えたコチュジャンなしレシピが絶大な威力を発揮します。大人向けには後から小皿でコチュジャンやキムチを添えるスタイルにすることで、1台のプレートで家族全員の好みを完璧に満たすことが可能です。