Q1:足の汗疱は他人にうつる心配はありますか?
A1:汗疱は白癬菌のような病原体による感染症ではなく、汗の貯留やアレルギー反応、ストレス等によって生じる非感染性の湿疹です。そのため、同じタオルやバスマットを使用しても家族や他人にうつる心配は一切ありません。
Q2:水虫の塗り薬は、症状が消えたらすぐにやめてもいいですか?
A2:絶対に途中でやめてはいけません。白癬菌は角質の深部に潜んでいるため、水泡や痒みが消えても菌は生き残っています。皮膚のターンオーバーに合わせて、症状消失後も最低1〜2ヶ月間は毎日塗り続けることが再発防止の鉄則です。
Q3:手にも同じような水泡ができています。これは足からうつった水虫ですか?
A3:手と足の両方に左右対称に水泡が出ている場合は、水虫ではなく汗疱(異汗性湿疹)の可能性が極めて高いといえます。ただし、重度の足水虫を掻きむしった手で触ることで発症する「手白癬」や、白癬菌のアレルギー反応として手に水泡が出る「白癬疹」の可能性もあるため、皮膚科での鑑別が不可欠です。