草刈機ナイロンコード交換方法と巻き方|絡まりを防ぐ長さと向きの鉄則

草刈機ナイロンコード交換方法と巻き方|絡まりを防ぐ長さと向きの鉄則

草刈機ナイロンコード交換方法と巻き方|絡まりを防ぐ長さと向きの鉄則の効果的な手順を丁寧にステップ解説します。初心者から上級者まで必見の内容です。

ナイロンカッターには主に「自動繰出式」「叩き出し(タップ)式」「手動差し込み式」の3系統が存在し、それぞれ交換と操作の作法が異なります。

■ 自動繰出式(遠心力式・電子制御式)
エンジンの回転数を高回転から低回転に落とした際、または一定の負荷抵抗がかかった際に、内部のカム機構が作動して自動的にコードが適量繰り出されるタイプです。地面にヘッドを叩きつける必要がないため、ヘッド底面の摩耗を防げる利点があります。注意点として、回転数を一定のまま維持し続けると繰り出しが作動しないため、コードが短くなったら一度スロットルを戻して回転を落とし、再度吹け上がらせる操作を行ってください。

■ 叩き出し式(タップ&ゴー式)
作業中にコードが短くなったら、アクセルを開けたまま地面にヘッド中央のタップボタンを「ポン」と軽くバウンドさせることでコードが伸びる機構です。交換時は内部の大型スプリングの反発力に注意し、スプールが浮き上がらないよう押さえながら外枠ツメを噛み合わせる必要があります。地面に強く打ち付けすぎるとヘッド破損の原因になるため、平坦な土の上で軽くタップするのが長持ちさせるコツです。

■ 手動差し込み(固定長)式
スプールへの巻き取りを行わず、20〜30cmにカットされた太径コード(φ2.7mm〜φ3.5mm)を外側から直接差し込んで爪でロックするタイプです。巻き取りトラブルや内部溶着が原理的に100%発生しないため、高負荷な現場や初心者にとって最もトラブルフリーな選択肢となります。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。