SNSやネット掲示板では「近くのホテルや商業施設に車を止めて、そこからタクシーで行けばいいのでは?」「カーナビ通りに夢洲の橋を渡れば降りられるはず」といった不正確な情報や誤解が散見されます。しかし、これらは現地で致命的なトラブルに直結する危険な思い込みです。
まず、タクシーであっても一般車と同様に事前の通行許可証を持たない車両は夢洲への橋・トンネルへの進入が厳しく制限されます。また、対岸の咲洲(コスモスクエア周辺)のコインパーキングに無断駐車して電車に乗ろうとする「迷惑パーク&ライド」を防ぐため、周辺駐車場では特別高額料金(1日最大料金の適用除外や数万円規模の特定日加算設定)や厳格な監視体制が敷かれます。
また、正規の「パーク&ライド駐車場」を予約できた場合でも、駐車場から夢洲行きのシャトルバス乗り場までに長蛇の列ができるケースが想定されます。「車を止めてから会場ゲートをくぐるまでに1時間以上を要した」という事態は、過去の大規模国際博覧会でも頻発した共通の課題です。自家用車ルートを選択する場合は、都市部でのドライブ感覚ではなく、空港でのチェックイン手続きに匹敵するタイムスケジュールを組む必要があります。