局アナとしての頂点を極めた後、彼女は1992年に独立し、フリーアナウンサーとしての道を歩み始めた。当時は組織の後ろ盾を失うリスクが大きいとされた時代だ。だが、自分の言葉で直接社会と向き合いたいという情熱が、彼女を新たな挑戦へと突き動かした。
独立後も司会やナレーション、トークショーなど多岐にわたる分野で活躍。どんなタレントや専門家が相手でも懐深く受け止めるトーク力は、フリーとしての彼女の価値を不動のものにした。自分で道を選び、己の腕一本で時代を切り開く姿勢は、後輩の女子アナたちにとっても大きな指針となったのだ。