2010年に公開された劇場版『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』では、未来都市「ネオヒロシマ」を舞台に、かすかべ防衛隊の大人 将来の姿が公式に描かれました。
20年後の未来において、ボーちゃんは長髪を後ろで束ねた白衣姿の大天才科学者・発明家へと成長を遂げていました。自ら開発した戦闘用ロボット「鉄人ボーちゃんロボ」を遠隔操作し、巨大な悪の企業に立ち向かう頼もしい味方として登場します。
注目すべきは、成人した彼の顔には鼻水が存在せず、代わりに鼻水の形状を模した特製のアタッチメント(生体補助装置)を装着していた点です。大人になっても自身のアイデンティティとバランス機能をメカニクスで補完している姿は、ファンを大いに唸らせました。都市伝説のような怪しげな噂を退け、幼少期の探求心をそのまま社会貢献と先端科学へ昇華させた理想的な未来像と言えます。