Q1:スーパーで特売されているキハダやビンナガマグロは何歳くらいですか?
A1:一般的にスーパーの切り身やツナ缶に使われるキハダマグロやビンナガマグロは、生後2歳〜4歳前後の若魚が中心です。成長が極めて早いため、この年齢で十分に食用サイズ(15〜30kg以上)へと育ちます。
Q2:マグロの年齢はどうやって正確に判別しているのですか?
A2:魚の頭骨内にある炭酸カルシウムの結晶「耳石(じせき)」や、背ビレのトゲ、脊椎骨を切断し、顕微鏡で年輪(成長に伴う密度の違い)を数える手法が標準的です。特に耳石による微細構造解析は日輪(1日ごとの輪)まで測定可能です。
Q3:マグロが網にかかったり針にかかると急死しやすいのはなぜですか?
A3:前述の「ラム換水法」により、自由に前進できなくなると数分でエラから酸素が取り込めなくなり酸欠に陥るためです。また、暴れることで筋肉内に乳酸が急激に蓄積し、体温が急上昇して「焼け」と呼ばれる肉質劣化やショック死を引き起こします。