シブがき隊が昭和の芸能史に刻んだ足跡と、解隊後に3人が辿ったキャリアの軌跡を客観的データで比較してみましょう。彼らがいかに特異で、3者3様の成功を収めたかが一目で理解できます。
また、シブがき隊のディスコグラフィ(全28作のシングル)において、ファンの投票や音楽配信市場で今なお語り継がれる人気曲ランキングを整理すると、彼らの音楽がいかに攻めた構成であったかが分かります。
- 1位:『スシ食いねェ!』(1986年):NHK『みんなのうた』でも放送され社会現象に。異例のコミカルソングでありながら、ファンキーなトラックとリズミカルな歌詞で日本全国の子供から大人までを熱狂させました。
- 2位:『NAI・NAI 16』(1982年):衝撃のデビュー曲。「ジタバタするなよ」の印象的なフレーズで日本レコード大賞最優秀新人賞を獲得。
- 3位:『ZOKKON 命(LOVE)』(1983年):ロック色を前面に押し出したアッパーチューン。3人の激しいパフォーマンスがファンの熱量を最大化させました。
- 4位:『100%…SOかもね!』(1982年):キャッチーなサビと振り付けで、80年代初頭のアイドルブームを決定づけた代表曲。
- 5位:『サムライ・ニッポン』(1984年):和のテイストを取り入れた挑戦的なナンバー。後のグループアイドルの楽曲コンセプトに大きな影響を与えました。