予算と求める価値基準によって、前期型と後期型のどちらを選ぶべきかの境界線は極めて明快です。
前期型が向いている人の条件
- 取得コストを最優先に抑えたい人:総額150万円前後の予算で、上質で燃費に優れたフルサイズセダンに乗りたいケース。
- 高速道路の利用頻度が少ない人:街乗り中心であれば、LTAや交差点歩行者検知といった高度運転支援がなくても日常走行に支障はありません。
- 社外カーナビやスマホホルダーで割り切れる人:車載インフォテインメントの世代差を社外品やスマホ画面でカバーできるなら、前期型のコストパフォーマンスは圧倒的です。
後期型を選ぶべき人の条件
- 高速道路を使ったロングドライブが多い人:車線中央をトレースし続けるLTAとカーブ速度抑制機能付ACCによる疲労軽減効果は、長距離移動の快適性を劇的に引き上げます。
- 安全性に一切妥協したくない人:夜間の歩行者検知や交差点右折時の衝突回避支援など、事故リスクを極限まで減らしたいファミリーユースには後期型一択です。
- 数年後の売却価格(リセール)を重視する人:国内生産終了モデルの後期型はタマ数が限られており、輸出需要の下支えもあるため、手放す際の残価期待値は前期型よりも格段に高く推移します。