ザ・スパイダースメンバーの現在と死因は?堺正章らの今と解散の真相

ザ・スパイダースメンバーの現在と死因は?堺正章らの今と解散の真相

ザ・スパイダースメンバーの現在と死因は?堺正章らの今と解散の真相についての疑問解決ガイドをお届けします。

日本ポピュラー音楽界に革新的なサウンドをもたらしたスパイダースのメンバーのうち、3名の音楽人がすでに世を去っています。それぞれの旅立ちと遺した功績を振り返ります。

1. ムッシュかまやつ(享年78 / 2017年没・死因:肝臓がん)

「ムッシュ」の愛称で親しまれたかまやつひろしさんは、2017年3月1日、肝臓がんのため78歳で逝去しました。2016年5月に肝臓がんが見つかり、同年9月に公表して闘病生活に入っていました。

スパイダース時代は「あの時君は若かった」「バン・バン・バン」「なんとなくなんとなく」など数多くの名曲を作曲。解散後も『我が良き友よ』の大ヒットや、吉田拓郎、Char、小山田圭吾など世代を超えたアーティストとコラボレーションを重ね、日本のロック・フォーク・シティポップの架け橋として最期まで音楽を愛し抜きました。

2. 井上堯之(享年77 / 2018年没・死因:急性心不全)

卓越したカッティングと叙情的なギタープレイでバンドの音楽的支柱だった井上堯之さんは、2018年5月2日、急性心不全のため77歳で逝去しました。晩年は肺気腫などの持病を抱え闘病を続けていました。

解散後は沢田研二、萩原健一らとスーパーグループ「PYG」を結成。その後立ち上げた「井上堯之バンド」では、テレビドラマ『太陽にほえろ!』『傷だらけの天使』などのテーマ曲を手掛け、日本のインストゥルメンタル・劇伴界に革命を起こしました。近藤真彦の『愚か者』で日本レコード大賞作曲賞を受賞するなど、日本の音楽史に不朽の足跡を刻んでいます。

3. 加藤充(享年90 / 2026年没・死因:老衰)

「カッペちゃん」の愛称でファンに愛されたベースの加藤充さんは、2026年12月17日、老衰のため90歳で逝去しました。メンバー最年長として屋台骨を支えた職人ベーシストでした。

解散後は音楽プロデュースやライブハウス運営など裏方・地域文化に携わりつつ、晩年までGS関連のイベントや同窓会企画に元気な姿を見せていました。90歳という天寿を全うしたその穏やかな生涯は、多くのファンと関係者に深い敬意をもって見送られました。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。