編集部が現場で定点観測を行い、さらにSNSや周辺勤務のオフィスワーカーから集めたリアルな口コミ・評判を検証すると、光と影の両面が浮き彫りになってきました。
まず圧倒的に高く評価されているのは、食に対する確かな信頼感です。
「六本木エリアはインバウンド向けの高価格店が増えすぎたが、サウスタワーの福島屋は価格と質のバランスが奇跡的。毎日の昼食で胃もたれしないのが本当にありがたい」(30代・IT企業勤務女性)
「出張や来客時のランチミーティングに使える店と、1人で15分で食べられるファストランチが同居していて無駄がない」(40代・金融関係男性)
一方で、リアルな不満点として頻繁に挙げられるのがピークタイムの座席争奪戦です。正午を過ぎると、地下1階の共用イートインスペースや各飲食店の店頭には瞬く間に長蛇の列が形成されます。通路幅が決して広くないため、12時15分前後はフロア全体が騒然とした熱気に包まれ、落ち着いて会話ができる環境とは言い難くなります。また、「土日はオフィス休業に伴って営業時間が短縮される店舗や、休業するテナントがあることを知らずに行って失敗した」という休日の利用に関する注意点も散見されます。