国際交流や婚活の機運が高まる一方、警察庁や国民生活センターが警鐘を鳴らす深刻なトラブル事例も頻発しています。「tìm bạn bốn phương」という純粋な出会いの言葉を隠れ蓑にした悪質な手口には十分な警戒が必要です。
1. 国際ロマンス詐欺・暗号資産投資への誘導
SNSやマッチングアプリでマッチング後、急速に親密なメッセージを交わして恋愛感情を抱かせたうえで、「二人の将来のために投資をしよう」「確実に利益が出るプラットフォームがある」と偽の暗号資産サイトへ誘導する手口です。被害額が数百万円から数千万円に達するケースも報告されています。
2. 違法アルバイト・地下送金ネットワークへの巻き込み
「荷物を受け取るだけで高報酬」「指定の口座に現金を振り込む手伝い」などと称し、知らぬ間にマネーロンダリングや闇バイトの受け子・出し子役に仕立て上げられる事例です。親切心を装って近づいてくる人物には警戒を怠ってはなりません。
3. ビザ取得を目的とした偽装結婚・金銭要求
在留資格の維持や永住権の獲得を狙い、日本人との婚姻関係を結ぼうとする悪質な仲介ブローカーが暗躍しています。交際開始から不自然な早さで結婚を迫られ、親族の病気や学費を名目にした多額の送金を要求される被害も確認されています。