Q1:大泉洋が声優を務めたスタジオジブリの劇場長編作品は全部で何作ありますか?
A1:劇場公開された長編アニメーション映画では、『千と千尋の神隠し』(2001年)、『猫の恩返し』(2002年)、『ハウルの動く城』(2004年)、『思い出のマーニー』(2014年)の計4作品に出演しています。さらに、三鷹の森ジブリ美術館限定上映の短編映画『星をかった日』(2006年)でもメインキャラクターの一人であるスコッペロ役を務めており、ジブリ関連のアニメーションとしては通算5作品に出演しています。
Q2:『ハウルの動く城』のかかしのカブは大泉洋だといつ分かりますか?
A2:物語の終盤、ソフィーのキスによってかかしのカブにかけられていた呪いが解け、隣国の美しい王子の姿に戻った瞬間に初めて大泉洋が声を担当していることが分かります。それまでは無言のキャラクターですが、元の姿に戻った直後の誠実で気品あふれる告白シーンでその美声を堪能することができます。また、映画冒頭でソフィーに声をかける兵士の声も大泉洋が兼任しています。
Q3:TEAM NACSの他のメンバーもジブリ作品に出演しているというのは本当ですか?
A3:事実です。大泉洋が所属する演劇ユニット「TEAM NACS」(森崎博之、安田顕、戸次重幸、音尾琢真)のメンバー全員が、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『思い出のマーニー』の3作品に出演しています。特に北海道を舞台にした『思い出のマーニー』では、安田顕が無口な老人・十一役を務めるなど、メンバーそれぞれが物語の鍵を握る重要な町民役を演じて大きな話題となりました。
Q4:なぜ大泉洋のジブリ声優はタレント声優批判を受けないのですか?
A4:劇団出身ならではの圧倒的な発声技術と演技力があり、タレント本人のパブリックイメージを完全に消してキャラクターそのものになりきっているためです。『千と千尋の神隠し』の番台蛙のように、エンドロールを見るまで大泉洋だと気づかない視聴者が大半を占めるほど作品の世界観に溶け込んでおり、ジブリが求める「人間の生活臭や生々しさ」を完璧に表現していることが高い評価につながっています。