履歴書作成において、ネット上で散見される誤った情報や、高校生が見落としがちな重大なルールが存在します。
誤解1:修正テープや修正ペンを使ってもバレなければ大丈夫?
書き損じた際に「少しのミスだから修正テープで直して提出しよう」と考えるのは大きな間違いです。履歴書は採用契約の基礎となる公的な書類です。修正液や修正テープが使われている書類は、第三者による改ざんの余地を疑われるだけでなく、「ミスを雑に取り繕う人物」「やり直す手間を惜しむ人」という評価を受け、即座に不採用の要因となります。書き間違えた場合は、面倒でも必ず新しい用紙に最初から書き直すのが原則です。
誤解2:空欄があっても志望動機が長ければ問題ない?
資格欄や本人希望欄など、書くことがないからといって「空欄」のまま放置してはいけません。空欄があると「記入漏れ(うっかりミス)」なのか「意図的な無記入」なのか判断がつきません。資格がない場合は「特になし」、本人希望欄も特段の希望がなければ「貴社の規定に従います」と埋めるのが鉄則です。
誤解3:フリクションペン(消せるボールペン)で書くのは効率的?
修正ができるからと消せるボールペンを使用するのは厳禁です。消せるインクは熱や摩擦によって文字が消えてしまうリスクがあり、重要書類の記入には使えません。採用担当者はペンのインクの質感ですぐに判別できるため、必ず黒の油性ボールペンまたは水性ゲルインクボールペンを使用してください。