Q1:花が終わった後の水やり頻度はどれくらいが正解ですか?
A1:季節と植え込み材によって異なりますが、「完全に乾いてから数日後」が鉄則です。バーク植えの場合は春〜夏で5〜7日に1回、冬は10〜14日に1回程度です。水苔植えの場合はさらに乾きにくいため、表面だけでなく内部までカリカリに乾いていることを確認してから、常温の水を鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えてください。
Q2:葉っぱが黄色くなってポロリと落ちてしまいました。病気でしょうか?
A2:一番下の葉が1枚だけ黄色くなって自然に落ちたのであれば、新陳代謝(生理現象)のため心配ありません。しかし、上部の若い葉が黄色くなったり、葉の根元が黒く変色して異臭を放つ場合は「軟腐病」や「過湿による根腐れ」の可能性が高いです。患部を清潔な刃物で切除し、風通しの良い乾燥した場所で管理してください。
Q3:剪定した後の置き場所はどこがベストですか?
A3:直射日光の当たらない「明るい室内」で、エアコンの風が直接当たらず、サーキュレーター等で空気が淀まない場所が最適です。特に初夏から秋はレースカーテン越しの日光を浴びせ、冬場は最低気温15℃以上を保てる暖かい部屋の中央に配置してください。
Q4:来年花を咲かせるために必要な「寒暖差」のコツはありますか?
A4:胡蝶蘭は秋(10月〜11月頃)に約18℃前後の低温に2〜3週間さらされることで花芽分化が促されます。室内でずっと25℃以上の一定温度に保ち続けると、葉ばかりが茂って花芽が形成されません。秋口には夜間の室温が15℃〜18℃程度になる場所へ置き、自然な季節の移り変わりを感じさせることが開花スイッチを入れる秘訣です。