裁縫への苦手意識を一気に解消するのが、手縫い工程を完全に排除した接着メソッドです。準備する材料は、お好みの布、布用接着剤(または布用両面テープ)、ヘアゴム(約20cm)、安全ピンやゴム通し、ハサミの5点のみとなります。
美しいフリル感を出すためのシュシュサイズ寸法布の長さは、「幅10〜12cm × 長さ50〜55cm」が業界標準の黄金比率です。布が短すぎるとギャザーが伸びきって貧相になり、長すぎると接着部分がもたつく原因になります。子供用や手首用のミニシュシュを作成する場合は、幅8cm×長さ40cm前後に縮小するとバランスが整います。
実際の手順は極めてシンプルです。まず布を中表(柄が内側)になるように縦半分に折り、端から約1cm内側のラインに接着剤を均等に塗布して貼り合わせ、長い筒を作ります。次に生地を表側にひっくり返し、筒の中にヘアゴムを通します。このときシュシュ作り方ゴムの通し方のコツとして、ゴムの先端に安全ピンを装着しておくと生地内部で迷子にならず、わずか十数秒でスムーズに貫通させることが可能です。
ゴムの両端をしっかりと固結び(または本結び)したら、筒の両端の開口部を処理します。一方の端を1cmほど内側に折り込み、もう一方の端をその中に差し込んだ上で、隙間に接着剤を薄く流し込んでしっかりと圧着します。この端処理のひと工夫により、縫わないハンドメイドヘアゴムとは思えないほど継ぎ目が目立たないプロ級のフォルムが立ち上がります。