東海道線の普通列車(快速アクティー廃止後の普通・快速列車含む)におけるトイレ位置を把握する際、最初に確認すべきは「乗車している列車が10両編成か、15両編成か」という点です。駅の電光掲示板や足元の乗車口案内で両数を確認するだけで、トイレ難民になるリスクを大幅に低減できます。
結論から整理すると、どの編成であっても共通してトイレが存在するのは「1号車(熱海・小田原方面の先頭車両)」と「5号車(2階建てグリーン車の東京寄りデッキ)」です。これに加え、15両編成の場合には増結された付属編成の「11号車」に必ずトイレが設置されています。
ここで多くの利用者を混乱させるのが、基本編成(1〜10号車)の中間に位置するトイレです。実は、運用されている車両の形式(E231系近郊型またはE233系3000番台)や所属車両基地の違いにより、「6号車にあるパターン」と「10号車にあるパターン」、あるいは「6号車と10号車の両方にあるパターン」が存在します。
日常の利用において最も手堅い行動規範は、「普通車なら1号車、15両なら11号車を目指す」ことです。特に11号車は10号車との連結部に位置しており、15両編成であれば10号車側・11号車側のどちらの乗客からもアクセスしやすい構造になっています。